JC3と情報セキュリティ大学院大学は、2021年10月より「悪質なショッピングサイトの検知手法」に関する共同研究を行っています。当該共同研究では、近年、被害が懸念されている偽ショッピングサイトの早期発見を目指し、新規登録されたドメインから対象サイトのHTMLデータを効率的に収集し、機械学習により偽ショッピングサイトか否かを自動判定する研究を行い、その研究成果について、2022年10月26日、コンピュータセキュリティシンポジウム2022において発表しました。
その後、国際論文誌IEEE Access(※)へ投稿した英語論文が採録され、2023年10月9日に公開されました。
※米国電気電子学会(IEEE)が発行する査読付きのオープンアクセスの科学論文誌
タイトル:An Automatic Detection System for Fake Japanese Shopping Sites Using fastText and LightGBM (fastTextとLightGBMを用いた偽ショッピングサイト自動検出システムの開発) |
JC3では、偽ショッピングサイト対策に向けて産学官連携による取組みを進めてまいります。
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