警察庁の発表によると、令和5年のフィッシングによるものとみられるインターネットバンキングに係る不正送金被害が急増し過去最多の被害件数5,147件、被害金額80.1億円(11月末時点での暫定値)を更新しました。
金融機関が、ID・パスワード等をSMS等で問い合わせることはありません。金融機関を装って届くSMS・メール等には「不正アクセス」、「個人情報の確認」、「取引の停止」といった不安にさせることが書かれていますが、このような連絡が届いても、慌てずに各金融機関の「公式HP」や「公式アプリ」を使用してアクセスするようにしてください。
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